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蟹の湯がき方のコツとは? [蟹]

蟹の湯がき方のコツとは?
カニはやはり高級食材ですから、そうそう頻繁に購入できる人は多くないでしょう。せっかく高いお金を払って購入するのですから、少しでも美味しく食べたいものですね。

カニのボイルは、ただ鍋に入れて茹でればいいというものではありません。

蟹の種類によってゆで方にも少しコツがあります。それを守らないと、せっかくのカニ味噌が流れ出てしまったり、茹で過ぎて味が落ちてしまったりして、残念な結果となってしまうこともあります。ここでは、一般的によく購入される毛蟹・ズワイガニ・タラバガニについてご説明しましょう。まず、カニを茹でるときはできるだけ大きな鍋を用意して、カニが十分に浸かるようにする必要があります。
◆毛蟹
35~40%の塩分濃度のお湯を沸騰させます。

軽く水洗いした毛蟹は、甲羅を下にして沸騰した鍋に入れます。

再沸騰したら、蟹の大きさにより、15~20分間茹でて軽く水洗いします。

この時、昆布を入れて茹でると更に美味しさが増します。

◆タラバガニ
15~20%の塩分濃度のお湯を沸騰させます。腹の前掛けを開いて味噌を掻き出し、軽く水洗いしたタラバガニを、甲羅を下にして沸騰した鍋に入れます。再沸騰したら、蟹の大きさにより、18~20分間茹でて軽く水洗いします。

◆ズワイガニ
15~20%の塩分濃度のお湯を沸騰させます。軽く水洗いしたズワイガニは、甲羅を下にして沸騰した鍋に入れます。再沸騰したら、蟹の大きさにより、15~20分間茹でて軽く水洗いします。



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