かぼちゃとさつまいものサラダ、素朴ですがクセになりそう

かぼちゃとさつまいものサラダ。なんとも和食で地味な感じがしませんか。でも、マヨネーズで和えることで引き立つそれぞれの味がたまりません。素朴ですがクセになりそうです。かぼちゃ、さつまいもには、ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、食物繊維などが含まれていて、健康食品としての要素をしっかり備えています。

まあ簡単にご説明しますと、今回のはかぼちゃとさつまいもをマヨネーズで和えたものですね。

かぼちゃとさつまいももというと、どっちかというと親戚関係ですよね。

しかも、明治や大正時代ならともかく、食材もメニューもバリエーションが広がった“飽食”の現代では、さつまいも、かぼちゃとも、甘煮だと、もはやご飯のおかずにならないという向きもあります。

ところが、それをマヨネーズであえるだけで、親戚なのにお互いの個性を引き立て合い、結構おかずとしてもイケるようになるから不思議です。



【材料】
・かぼちゃ　1/4個
・さつまいも　2本
・玉ねぎ　1/2個
・塩、マヨネーズ

【作り方】
1．かぼちゃとさつまいもは蒸してサイコロ状に切る
2．玉ねぎは薄くスライスして塩もみしておく
3．1と水気を切った2をマヨネーズで和える

サラダですが、マヨネーズという強烈な調味料のおかげで、おかずとしての個性が発揮されます。かぼちゃのねっとりした食感とマヨネーズがあうのかもしれません。



そして、パンにもご飯にも合います。

たとえば、夕飯用に作って、残りは朝のパンに添えるなんて使い方もできますね。

小さいお子さんにはレーズンを入れると喜ぶのではないでしょうか。

レシピには書いていませんが、アーモンドスライスを入れても香ばしくてよいです。

まあとにかく、マヨネーズのすっぱさと、かぼちゃやさつまいもの淡々とした甘さが素朴ですがクセになりそうな味ですよ。




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かぼちゃの栄養成分といえば、ビタミンA（β-カロチン）、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄、ポリフェノールなどです。

β-カロチンに免疫力を高める効果があると言われています。具体的には、抗酸化作用と粘膜などの細胞を強化する働きです。

もともとかぼちゃにはポリフェノールが含まれていて、抗酸化成分は豊富です。

さつまいもは、でんぷんのほか、セルロース・ペクチンなどの食物繊維、ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、カリウムなどか含まれています。

成分から見ても、かぼちゃとさつまいもは親戚ですね。

作りおきサラダ

• 作者:
• 出版社/メーカー: 主婦の友社
• 発売日: 2013/07/26
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

タグ：かぼちゃとさつまいものサラダ マヨネーズ