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魚肉ソーセージの放射能が気になる [その他]

我が家でスパゲティによく使っているソーセージ、ソーセージとは言っても中身は魚肉ですよ。
よく買うのはニッスイのその名もズバリ「おさかなソーセージ」。

魚肉といえば、原発事故の放射能汚染が気になるところよね。

すでに震災から3年目になるわけですが、汚染水もまだダダ漏れ状態だし、魚の缶詰なんかも危ないらしいから、魚肉ソーセージみたいな加工品はどうなの?と不安になってメーカーに問い合わせてみました。

聞いてみたのは

・商品の放射能検査はしているか
・すり身の魚の原産地と漁獲時期は?
・すり身に魚の骨は含まれているか

この3点です。

最後の質問は、ストロンチウムは骨に蓄積するというから、そこのところはっきりしたい、と思ったからね。

回答は迅速!
もうびっくりですよ。だってメーカーサイトから問い合わせフォームで送って10分後に電話がかかってきましたからね。
ニッスイえらい!

で、その中身ですが

まず放射能検査。これはしているそうです。放射能測定装置が2台あるとか。で、これまでに問題のある数値は検出されていないそうです。

すり身の魚の原産地、漁獲時期については、海外産、国内産などいろいろあって…ということでしたが、きになる放射能についてはすり身そのものも検査がされているということでした。
ただ、アメリカなどの海外産のすり身では検査されていない(もしくは検査結果が知らされていないのかも)けれど、北海道産のスケトウダラなどの国産のすり身については検査済みとのこと。

気になるすり身内の骨は、小骨は混入の可能性ありとのことでした。すり身って、魚を三枚におろして、中骨をとって、細かく砕くようにして作っていくんですって。だから大きい骨は入らないけど、小骨は取りきれないらしい。で、その製造段階で何度も水にさらすんだそうです。それで有害な物質が流れることもあるのかもね。

ついでによくかまぼこの断り書きにある「黒い点は皮です」っていうあれ。すり身って皮もすりつぶすの?って思ったら、あれは体表の皮ではなくて、腹腔の皮なんですって。内臓が入っているお腹の内側に皮というか膜があって、それが黒いんだそうです。へーっ。聞いてみるもんですね。

で、話は戻ってすり身の原産地ですが、水産庁で出している放射性物質の数値などを見たうえで、安全と思われる海域の魚を選んで使っているというお話でした。

最終的な商品は検査済みということだし、これからは安心して食べられそうです。





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コメント 2

chima

わー
色々ためになりました
ありがとうございます!
by chima (2013-11-21 23:59) 

Cialis daily

沒有醫生的處方
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